SELF RESCUE / Harness Line

2005年07月18日、大きめの道具でWaveSailingの練習ができるコンディション!
しかし アウトでハーネスラインが切れてしまい . . .
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<事故の状況>

 アウトでジャイブして いざ インサイドへ!

 スピード調整して インサイドにクロスオフの風が入ってきたら、インサイドに発生するうねりを追っかけて . . . なんちゃって Wave Sailing 

の予定だったのだが、

 ハーネスラインが切れてしまった。



 ライフジャケットの内にレスキューシート(約5m)を持っているので これをハーネスラインの代用にできる が、
 これは まだ 未経験。
 3分〜5分は要するだろう。 このどのくらいの距離を風下に流されるのどろうか?

 経験がないから わからない。

 さて どうする?

 まだ 疲れを感じないので、NO HARNESS で ビーチまでがんばってみることにした。


 クロスオフが入ってきたが、これに乗って下りすぎると 風下の防波堤に着して ビーチに上がることはできない
 で、大きくは下らせず ずるずるとセイリングして できるだけ 風上を維持することにした。

 NO HARNESSでおもいっきり下らせてプレーニングさせ バックサイドで上りたいのだが、 . . .
 こんな状況でも これができる様 練習をしておかなくてはな! 

でも まあ (北方向に)下ってしまっても なんとかなるだろうから そんなに あせることはない。

 初めてのビーチなので 午前中の風待ちの間 散歩して 調査しておいてよかった。



・この防波堤の向こうは また 砂浜がある。 そんなに広くはないが . . .

・さらに下の漁港(近くにサークルKがある)の防波堤を越えると、広く 延々と続く砂浜がある。



何とか 思い通りに ビーチのたどり着くことができた。



<破損箇所の状況>
・チューブの中に砂がたまり これがヤスリとなって ラインが磨耗(まもう)して 切断に至ったようだ。



<再発防止策>

 出廷前にできる有効なチェック手段ガ欲しいな!
 チューブは透明でないので 外から視覚的にラインをチェックすることはできない。
 チューブからラインを抜けばチェックできるが、後で チューブを戻すめんどうな作業が必要なので 非現実的。

 ■課題:
 レスキューシート(約5m)は長すぎるけど、
短時間でブームへ取り付けて ハーネスラインの代用として使える様にしておかないとな!

 おまけとして お祈り! かな?

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